海外旅行や海外への出張に行ったときにもwifiで好きなだけネットを楽しみたいですよね。
海外に行くといろいろ困ることも多いですが、そういうときにネットで調べたい情報をすぐに検索できて解決することができますし、wifiがあるとかなり便利で快適になりますよね。というよりもむしろ、wifiがないと不安ですね(^^;。
お友達など複数人で海外旅行に行く場合にもwifiがあると快適です。多くのwifiは5~10台同時接続できるものが多く、お友達とシェアすることができます。友達同士で割り勘にすれば料金を安くできますし、お得にwifiを活用できます。
海外利用できるwifiはたくさんありますが、今回はyahooのポケットwifiの海外利用に関する情報をお伝えしていきます。
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海外でのwifi利用について
年末年始とか大型連休で海外に行ったり、会社の都合で海外に行ったりする機会は意外とありますよね。海外に行くときにスマホは必須アイテムではないでしょうか。現地で困ったときにネットができれば助かりますし、安心ですよね。
ただ、そこまでネットを使わないという場合には、現地の無料wifiを使ってもいいかもしてませんね。渡航先の通信環境によっても変わってきますが、無料wifiがたくさんあるようなところで、そんなにネットを使わない場合にはポケットwifiをもっていかないというのも選択肢としてあります。
とはいえ、やっぱり海外でもwifiがあったほうが何かと便利ですし、あったほうが安心ですね^^。SNSとかで現地の楽しい状況をアップしたりとかできますし、海外で楽しく過ごすためにはwifiはあったほうがいいと思います。
海外にwifiを持っていく場合に気になるのがその料金ですね。wifiは海外で利用すると高くなって、思わぬ高額請求されてしまうこともあります。仕組みを知らなかったために数万円請求されたという方も実際にいるようですし、注意したいところですね。
また、使っているwifiが海外に対応していないということもありますので、海外で利用したい場合には海外利用できるかなど事前に確認しておく必要があります。
今回はyahooのポケットwifiが海外で利用できるのか、しっかり確認しておきましょう。
yahooのwifiは海外で利用できる?
yahooのポケットwifiはいろんな機種があり、代表的なものとしては601ZTと603HWという端末が用意されています。プランについても、複数用意されていて、プランによって容量などが変わってきます。
601ZTと603HWの端末については、残念ながら海外で利用できません。この二つは海外に対応していない端末となります。海外でもwifiを使いたいと考えている場合には、こちらの端末は避けておきましょう。
601ZTと603HWは海外に対応して居ませんが、yahooのポケットwifiには海外に対応している端末があります。それは「Pocket WiFi 701UC」という端末です。この端末は2018年4月に発売していますので、比較的新しいwifiですね。
ネット上にはyahooのポケットwifiは海外に対応していないという情報がありますが、これは古い情報ですね。先に紹介したように一部の端末では海外に対応しています。
yahooのポケットwifiで海外利用できるものがあるけど…
海外利用できるyahooのポケットwifiは「海外データ定額」というプラン名で展開しているサービスとなっています。このサービスでは世界100カ国以上で7GBを使えるプランとなっています。海外で7GB使えるのはいいですね。しかも、このプランは海外料金が1日90円と非常に安くなっています。
1日90円ってかなり安いですよね( ゚Д゚)!私も最初、公式サイトで確認したときにはおどろきました。一般的にはwifiのレンタルの場合、1日500円から1500円くらいが多いようです。それと比較するとかなりの安さですね。ただ、この安さだけに注目してしまうと損してしまいます。
というのも、このプランは月額料金が高めに設定されています。この海外利用できるプランの利用容量は7GBで3980円となっています。7GBしか使えないのに月に4000円以上とられるということで、ほかのwifiに比べる割高であまりコスパが良くないですね。
たとえば、国内限定のwifiですが、ネクストモバイルの場合は、20GBで2760円です。3倍近い容量があるのに月額が1000円以上安いということで、yahooのポケットwifi「海外データ定額」が割高というのが分かりますね。
しょっちゅう海外に行く機会がある方にはいいかもしれませんが、年に数回しか行かないという場合にはあまり魅力的なwifiとはいえないかもしれませんね。
また、海外で容量を超えた場合には低速化されて最大64Kbpsの低速化に制限されます。この64Kbpsというのはかなりイラつく速度だといえます。ここまで遅いと使い物にならない感じでしょうね。ネットが遅いと本当にイライラして精神衛生上も良くないし、避けたいとこですね。
海外利用できるyahooの「Pocket WiFi 701UC」はレンタルwifiのように手続きとか何かを受け取ったりする必要はなく、端末操作で簡単に国内と海外を切り替えることができるということで簡単というメリットはあります。しかし、ほかのwifiと比較してもコスパや容量については、ちょっと物足りないwifiサービスといえそうです。
また、この701UCという端末の性能もちょっと微妙だといえます。この端末の速度は下り最大通信速度72Mbpsということであまり早くありません。場所によっては37.5Mbps、またはそれ以下になるとも公式に書かれていたので普段使いするにしても速度が遅くて、イライラしそうですね。
実際にこんなつぶやきもありました。
Pocket WiFi 701UC、通信速度がふた昔前かと。。
— 石川 温 (@iskw226) 2018年4月17日
海外で使えるというメリットはあるものの、普段使いとなると性能がかなり劣っているということで速度が心もとないところですね。日常的に遅いwifiを使うのは苦痛以外のなにものでもないですし、避けたいところですよね。
バッテリー容量が5,350mAhということで利用時間が長いというメリットはありますが、全体的に「Pocket WiFi 701UC」はちょっと微妙なwifiといえるかもしれません。
ほかのyahooのポケットwifiもそうだけど、あまりwifiに詳しくない、いわゆる情弱向けのwifiといえるかも(ーー;。
海外利用できるyahooの「Pocket WiFi 701UC」は速度が遅い、月額料金が高い、容量が少ないという3重苦なので、個人的にはおすすめできないwifiです。
そうなると、海外でwifiを使いたい場合にはどうするかですよね。次の項目で、海外でwifiを使いたいという方に向けておすすめのwifiをお伝えしていきます。
海外でwifiを使いたい方におすすめはコレ!
海外旅行、海外出張でwifiを使いたい場合には「どんなときもwifi」がおすすめです。
どんなときもwifiは容量無制限で使うことができるwifiとして人気を集めています。これまでにも容量無制限のwifiはありましたが、そのなかには3日間で10GBを超えると速度制限されるというのもが多くありました。
どんなときもwifiの場合は、この3日間で10GBというような制限がなく、無制限に容量を使うことができます。外出先で動画も見放題ということでとても人気が高いwifiです。ただ、海外の場合は制限があります。
どんなときもwifiの海外利用の場合にはLTEでの高速通信は1日1GBまでとなっていて、これを超えると速度は下り最大384Kbpsまで制限されます。制限はされるものの下り最大384Kbpsとけっこう速い速度がでるので、まったく使えないということにはなりません。
海外での利用料金は国によって異なります。アジア・オセアニア・ヨーロッパ・北米では1日1280円、中東、南米、アフリカでは1日1880円となっています。ちょっと割高ではありますが、定額なので計算しやすいと思いますし、かなり使い勝手は良いと思います。
国内でも快適に使うことができて、海外でもコスパよく快適に使えるということで海外旅行や海外出張が多いという方はどんなときもwifi一択だと思います^^
どんなときもwifiは5台まで同時に接続することができるので、お友達とシェアすることもできますし、切り替えも簡単なので、レンタルwifiよりもらくちんですよ。
海外利用時に心配な《盗難・紛失》も海外あんしん補償で補償の対象になりますし、この点も安心です。
急な海外出張とか入る方とかもどんなときもwifiはいいと思いますよ。レンタルの手続きとか申し込みとかしないでいいですし、端末を持っていくだけで海外でネットが使えるのでかなり重宝するはずです。
国内で使う分にも速度も安定していて速く、コスパもいいですし、どんなときもwifiは現時点では最強のwifiだと思います^^
こうなるとデメリットがないかと気になる方もいると思いますが、デメリットとしては端末の返却が必要なことでしょうかね。契約が終了した際には端末の返却が必要なのでちょっと手間がかかるというデメリットがあります。それ以外には特にデメリットはなく、利用者の不満点もほとんどないようです。
現時点ではどんなときもwifiが最有力候補になると思いますので、海外でのwifiを検討している方はぜひどんなときもwifiの公式をチェックしてみてください。
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