コンパクトで非常に便利なポケットwifiですが、小さいので無くしてしまうということもあると思います。
その場合にはどういった対処をするのがいいのでしょうか。今回はポケットwifiを無くしてしまった場合の対処法などを紹介していきます。
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ポケットwifiを無くしたらどうなる?
ポケットwifiを無くしてしまうと、悪用されるリスクがあります。パスワードを何らかの方法で知られてしまうとそのポケットwifiの通信量を第三者につかわれてしまい、その第三者が使った通信量をポケットwifiの所有者であるあなたに請求されてしまいます。
SIMカードを抜かれてしまい犯罪などに悪用されてしまうリスクもありますので、ポケットwifiを無くした場合にはなるべく早急に対応する必要があります。
ポケットwifiを無くした場合の対処方法は?
ポケットwifiなど大事な持ち物がなくなると焦りますよね。あの体の中からぞわっとしたあの感覚は嫌ですよね( ;∀;)。
こういう時には焦ってしまいパニックのような状態になり、冷静な判断がしにくくなると思います。あんまり焦ってもあまりいい結果に繋がらないので、まずは一呼吸おいて落ち着きましょう。
そして、まずは自分のカバンなどの持ち物の中などにポケットwifiがないかを確認しておきましょう。普段あまり使わない服のポケットやカバンの内ポケットなど落ち着いて探してみましょう。意外と、こういうところにあるときもあるので、まずは冷静に自分の身の回りにないか確認するのが大事です。
なければ、次は自分のスマホを確認してみましょう。スマホのwifi設定の画面で自分のポケットwifiの電波がないか確認します。ポケットwifiの電波は10~30m程度ありますので繋がっていれば、その範囲内にあるということです。
このとき繋がっていないときにはwifiの電源が切れてるか、そのwifiの電波の範囲外のところに置き忘れた可能性があります。まずは最後にポケットwifiを使ったのかどこなのか思い出しましょう。お店で使った場合には、そこのお店に戻るか連絡してみるのがいいと思います。
あとは移動のときに落とした可能性もあります。ズボンのポケットなどに入れていると電車とかで落ちてしまっている可能性もありますので、電車で落とした可能性がある場合には、鉄道会社に連絡してみましょう。
探しても見つからない場合には、プロバイダに連絡して、wifiの利用を止めてもらう手続きを行います。これをしないと自分では使っていないのに通信料がかかってしまうなど被害を受けるので、必ず連絡する必要があります。
ポケットwifiを紛失してしまったので、一時利用停止をしたいといえば対応してくれます。このあと、警察にも遺失物届を出しておきましょう。もしかすると届けられる可能性もありますし、警察に届けることで紛失したことの証明になります。
警察に届けられて見つかった場合にはプロバイダに連絡すれば利用の再開をすることができます。
ポケットwifiを無くした場合で見つからなった場合は?
ポケットwifiを無くして、残念ながら見つからなかったという場合には、再契約をするか、解約する必要があります。紛失のオプション等に加入していれば、中古で同等の端末を送ってくれる場合もあります。保証の内容などは各社によって異なりますので、このへんは自分で確認する必要があります。
とくに保証サービスに加入していない場合には、契約の解約することになります。解約後に再契約をするか、そのまま契約を解消するかどうかは自分で判断できます。
端末代を分割で購入していた場合には、残金があればそれも支払う必要があり、新しく契約する場合にはその新しい端末代金も支払う必要があります。これはけっこうな出品ですね。
また、再契約となると契約の解約料金もかかるので、かなりの出費となります。2~3万円くらいの出費になることもありますので、痛い出費ですね(´;ω;`)
あとはもし端末がレンタルでそれを無くしてしまった場合は、その端末代金分のお金の支払う必要があります。機器損害金と契約の解除料金として4万円くらいかかることもあります。また、SIMの再発行にもお金がかかりますので、こちらもかなりの出費となります。
いずれにせよ、ポケットwifiを無くした場合には数万円の出費は覚悟しないといけません。ポケットwifiを無くしてしまうとお金もけっこうな出費になりますし、手続きも面倒くさいということでいいことなしですね。
ものを無くしやすいという方は多少月額料金が高くなっても紛失や盗難の補償オプションを付けたほうがいいかもしれません。オプションの内容についても各会社によって異なりますので、利用規約などをよく読んで契約を理解したうえでオプションをつけるかどうか判断しましょう。
ポケットwifiをなくさないために
ポケットwifiを無くしてしまい戻らなかった場合は、もうできることはないので諦めるしかないですが、これからまたポケットwifiを使い続けるという場合には無くさないための対策をしておいたほうがいいと思います。
いろいろな対策がありますが、ポケットwifiの専用のケースなどを使い、目立ちやすいようです、ストラップなどを付けるのがいいかもしれませんね。ある程度目立つようにしてれば、落ちたときなども気が付けると思いますし、存在かが出ますので、どこにあるかを判断しやすくなるはずです。
あとは置く場所や入れるポケットをいつも決めておくというのもいいと思います。決まった場所においておけば忘れにくくなるはずです。使ったらその場所に戻すという習慣をつけることで、なくす可能性を低くできると思います。
ほかには「mamorio」という商品のような忘れ物を防止するアイテムを活用するのもいいと思います。このmamorioはキーホルダーのようなタブを忘れたくないもの今回ならポケットwifiにつけておくと、スマホでポケットwifiの位置を知ることができます。
タブを付けているものから離れるとスマホで紛失防止アラートがなってお知らせしてくれますので、紛失の予防になります。
こういうのがあると紛失のリスクもかなり低減できますので、こうしたアイテムを活用するのも有効だと思います。けっこう安いですし、使い勝手もいいと好評なので、こうしたものを活用してみてはいかがでしょうか。
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以上、今回はポケットwifiを無くした場合の対処法と予防法をお伝えしてきました。ポケットwifiを無くしてしまうと面倒だし、余計なお金もかかってしまいますのでなくさないように気を付けてポケットwifiを使っていくようにしたいですね。
ポケットwifiを利用してるときのトラブルとして、履歴がばれるのかどうか気になるという人もいると思います。ポケットwifiの履歴について紹介した記事もありますので、興味があればこちらもどうぞ^-^
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