海外旅行や海外出張に行ったときには海外でもネットを利用したいですよね。旅行先でSNSをやったり、ネットで調べてものしたり、仕事で使ったりとネットがあるとないとでは全然違ってくるはずです。
そんな海外に行くときに便利なのがポケットwifiです。ポケットwifiがあれば好きな時にネットを楽しむことができて、お金もそれほどかからずに快適に過ごすことができます。
ただ、国内のポケットwifiは多くが国内専用になっているので、海外に行く場合には海外専用のwifiをレンタルすることになります。しかし、この海外用のレンタルwifiにはいくつか注意したい点がありますので、今回は海外用のレンタルwifiについて紹介していきます。
Contents
ポケットwifiの海外レンタルとは?
海外でwifiを使いたいという人は多くて、海外向けのレンタルwifiもたくさんあります。金額は国や滞在期間によって異なりますが、けっこうリーズナブルな価格でレンタルできるということで人気のサービスになっています。
海外でそんなにネットを使わない場合には、渡航先の無料wifiを使うという方法もありますが、こういう無料wifiは速度が遅かったり、場所が限られているのでけっこう不便です。
海外で貴重な時間を使って無料wifiを求めて探し回ったりするのは苦痛ですよね(´;ω;`)。そんなときに役立つのが海外用のレンタルwifiです。空港でwifiの端末を受け取って、海外で電源を入れるとすぐに使えるということで非常に便利なサービスといえます。
海外用のレンタルwifiのメリットとは?
ポケットwifiの海外レンタルをレンタルすることはいろんなメリットがあります。
・料金が定額
多くのレンタルwifiが定額料金となっていて、○○GBまでは○○円というような感じの料金設定になっています。容量を超えた場合には速度が制限されますので、高額請求の心配がありません。
海外の滞在日数で料金がどのくらいかかるのかの目安を事前に知ることができるので、計算しやすいですし、安心ですね。
・1台レンタルすれば複数の端末で使える
多くのレンタルwifiは同時接続数が5~10台となっています。お友達数人と海外旅行にいくときには1台あれば複数の端末とつなぐことができます。
これなら、レンタル料金をお友達の間で割り勘することもできますし、お得にネットを楽しむことができます。ただ、あまりいっぱい容量を使うようなことになると速度が遅くなってしまうので注意が必要です。
・サポートが充実している
海外用のレンタルwifiはいろんな会社が展開しています。当然、会社によってサービスやサポートの内容が異なりますが、充実したサポートを提供している会社が多いです。リピーターを多く獲得するために会社もサポート体制に力を入れてることが多いようです。
24時間サポートやLINEでのサポートとかもしているところも多いです。
・速度が安定していて速い
海外の無料wifiの場合は、渡航先の通信環境によっても異なりますが、けっこう遅くて使い物にならないこともあります。しかし、海外レンタルwifiの場合には、速度が安定していて速いことが多いです。
速度が速いかどうかは回線による違いが大きいです。回線の種類として3G回線と4G回線がありますが、基本的には4G回線のほうが速度が速くて快適にネットができるので4G回線を選んだほうが間違いないと思います。
ポケットwifiの海外レンタルはやめたほうがいい?
紹介してきたように様々なメリットがある海外用のレンタルwifiですが、この海外用のレンタルwifiにはデメリットもあります。
・手続きが面倒
海外用のレンタルwifiを利用するにはネットでの申し込み、端末の受け取り、返却という手間が増えます。海外にいくときはいろいろやることがあり、バタバタすることもあると思いますが、そのときにさらにレンタルwifiに関する手続きなどをしないといけないのはちょっとめんどくさいですよね。
受取はどこで行うのかとか、料金の支払い方法とか、返却の方法、端末の使い方など、いろいろ知っておかないといけないことも多くなるのでちょっと負担になるといえます。
・受取忘れの可能性がある
ネットで検索してみると、海外用のレンタルwifiを受け取り忘れてしまったという方はけっこういるようです。飛行機に乗り遅れないようにと気を付けて急いで行動していたら、wifiを受け取り忘れてしまったという方も少なくないようです。基本的に出国ゲートを過ぎてしまうともとに戻ることはできません。
そのためせっかくレンタルの手続きをしたのに海外でwifiを使えないということになってしまいます。
・wifiに不具合がある可能性がある
レンタルという性質上、ほかの人が利用した端末を利用することになりますのでwifiの端末に不具合がある可能性があります。ネット上の情報をみると充電できなかったり、電源がつかなかったという不具合を経験している人もけっこういるようです。
基本的にはレンタルwifiは渡航先で電源をつけるので、海外に到着したときではないと不具合があるか分かりません。この場合には、ほかの端末にすぐに取り換えてもらうこともできないので、泣き寝入りみたいになることも少なくないようです。
充電がしっかりできずに思うように使えなかったという方もいるようなので、このへんは海外用のレンタルwifiのデメリットといえますね。これについては自分では避けようがないので、ちょっと嫌なデメリットですね。
人気の海外用レンタルwifiの紹介
・fast-fi
海外用のレンタルwifiはいろいろありますが、「fast-fi」という海外用のレンタルwifiは人気があります。
料金が安くて、HISグループの株式会社欧州エキスプレスが運営しているということで安心感もあります。
端末に電話機能や翻訳機能も付いていたりと多機能で使いやすいと好評です。fast-fiについてはこちら↓の記事でも書いていますので、詳しくはこちらをどうぞ
・グローバルwifi
グローバルwifiも知名度が高くて人気の海外用レンタルwifiとなっています。利用者数が1200万人を突破し、利用者数もナンバーワンということで信用と実績がある会社となっています。
容量無制限プランなど幅広いプランが用意されていて、満足度も高くなっています。ただ、いくつかデメリットもありますので、こちら↓の記事を参考にしていただければ幸いです。
グローバルwifiはデメリットが多い?契約前に知っておきたい欠点を紹介!
海外でwifiを使う方法としてはレンタル以外の方法もあります。
海外でも使えるwifiを紹介
実は、海外でも国内でも使えるwifiというのがあるんです。そのwifiというのが「どんなときもwifi」です。どんなときもwifiは比較的新しいwifiで登場してから利用者が急増しているそうですよ。
最近ではテレビCMやyoutubeなどでwebCmなども放送されていますね。佐藤二郎さんと今田美桜さんのコミカルなCMで話題になっているどんなときもwifiですが、このwifiは国内でも海外でも使えるということで人気になっています。
クラウドSIMという仕組みを使っているので、海外でもそのまま使うことができるwifiとなっています。いつも使っているwifiの端末が海外でも使えるというのは非常に便利ですよね。受け取り忘れとかもないですし、普段使っている端末なので、不具合の心配もないですし、安心して利用できます。
どんなときもwifiは国内では容量無制限ですが、海外では容量の制限があるのでそこはちょっとデメリットですね。ただ、それ以外に速度も安定していて速くて、料金もシンプルで安いということでメリットのほうが大きいといえます。
ちなみにどんなときもwifiは世界107カ国で使用できます。海外用のレンタルwifiと比較すると利用できる国はちょっと少なめですが、主要な国はカバーしていますので、自分がよくいく国の場合は、どんなときもwifiを持っているとかなり便利だと思いますよ。
海外に頻繁に行く方はどんなときもwifiは非常にメリットが大きくて魅力的なwifiだと思いますので、ぜひ検討してみてください。
コメント